みなさんこんにちは! サクです。
よく、「ピアノは毎日しないと実力が格段に落ちる!」と聞きますよね。
というわけでこの記事では、「ピアノの毎日練習」は実際どうなのか? をテーマに執筆していきます。
よく、「ピアノは毎日練習しろ」って言われるけど、本当なのかな?
自分は忙しいから、毎日練習するのは少し厳しいよ・・・。
やっぱり、かなり実力が落ちちゃうものなのだろうか?
このような疑問を持っている方は、続きをどうぞ。
「ピアノは毎日練習した方が良い」は、間違いです
結論からいうと、「ピアノは毎日練習しなければいけない」は間違っています。
これは僕の感覚なのですが、別に毎日練習をしなくても下手になったりしないんですよね。
という人もいますが、「そんな訳ないじゃん」って感じですね(笑)。
なぜこんなことを言えるかというと、そのような体験があるからです。
僕の体験:ピアノは毎日練習しなかった
ピアノを始めたばかりの頃、僕は練習が面倒で1日おきにピアノの練習を休んでまして、ピアノ好きの友達からは「毎日弾かないと下手になるよ」とバカにするように言われていました。
しかし、僕は練習をした分だけ上達しているのを実感していたんですよね。
そのため、「ピアノの上達に必要なのは毎日練習ではなく、練習の質」だと思いました。
結論:毎日の練習より、モチベーション
みなさんは、ピアノの練習に一番大切なのは何だか分かりますか?
・・・
練習の量、練習用の教本、ピアノ教室など、、、色々な意見が聞こえてきそうですが。
正解は、「モチベーション」です。
モチベーションさえあれば練習に集中するので、勝手に練習の質が上がるんですよね。
毎日のピアノ練習って、相当の精神を持っていないと厳しいですよね。
「今日はサボっても良いかな?」→ 「今日もめんどうだなぁ・・」の繰り返しになります。(経験談)
モチベーションがなければ、どうしても練習に集中できなくなるので、、、練習の質が下がりますね。
なので僕は、モチベーションが下がるくらいなら、無理に毎日練習はしないで良いのかなと。
なぜ、ピアノは毎日練習が大事だと言われているのか
それならなぜ、世の中では「1日練習を怠ると、感覚を取り戻すのに3日はかかる」などと言われているのでしょうか。
毎晩ピアノを弾きながら考えていたのですが、結論は「意識づけ」なのかなと思いました。
普通に考えれば分かるのですが、「一週間に1回しか練習しない人」と「毎日練習する人」だったら、もちろん毎日練習する人の方が上達しますよね。
なぜなら、単純に練習量が多いからです。
ピアノの上達は結局「質 × 量」なので、毎日練習するのがいいと言われているのでしょう。
少しづつ練習の量を増やしていこう
という方。
もちろん良いのですが、なるべく練習量を増やしていくのがオススメです。
じっくりと取り組める人は良いのですが、やはり普通は、弾けるようになるのを実感した方がモチベーションも上がります。
自分が好きな曲を最後まで弾けるようになったら、感動しますしピアノの練習が楽しくなりますよね。
練習量は多い方が上達が早いので、慣れてきたら徐々に増やしていくことをオススメします。
ピアノは、本当に楽しい
ここまでは「モチベーションが・・・」「継続が・・・」などと言ってきましたが、やはりピアノは楽しいものなんですよね。
一番大切なのはピアノを楽しむことなので、あまり「毎日の練習」などは考えないのが一番かもです。
ちなみに僕は、練習などは考えないで単純にピアノを楽しむのが最高ですね。
暇な時に「ピアノを弾く」っていう選択肢があるのが幸せすぎます。
今回は、こんな感じで終わります。
みなさんも、ピアノを楽しみながら練習しましょう。
それでは!