みなさんこんにちは!
サクです。
このあいだ、ピアノを始めてから13年が経過しました。
ピアノを始めたばかりの人って、「譜面の読み方」が分からなかったり、譜面をすらすら読めなかったりしますよね。
僕もピアノを始めて一年間は、譜読みが大変すぎて全く新しい曲を弾けませんでした・・・。
と、いうわけで今回は「譜面がすらすら読めるようになる方法」をみなさんに紹介していきたいと思います。
それではいきましょう!
【ピアノ向け】譜面がすらすら読めるようになる方法とは!?
選択肢は3つです。
- 練習曲を弾く
- 音楽の用語を勉強する
- 音楽教室に通う
練習曲を弾く
練習曲と言っていますが、僕のオススメは絶対に「ハノン」です。
ハノンというのは、「シャルル・ルイ・ハノン」という音楽家が作った練習曲ですね。
弾いたことはなくても、「ハノン」という名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
この「ハノン」という練習曲は本当にすごくて、弾いているだけでかなり上達するんです。
- それぞれの手の”つぶ”を揃える
- 調について学べる
- 手が素早く動くようになる
ハノンのメリットは、こんな感じ。
特に二つ目の「調について学べる」は非常に大切で、調がわかると譜面もすらすら読めるようになりますよ。
というレベルの方は、こちらの記事も合わせて読むことをオススメします。
ハノンの楽譜の購入はこちら
ハノンはピアノの上達に欠かせないので、ぜひ持っておくのがいいですよ。
実際にアンケートを取っても、「70%」の人がハノンの楽譜を持っているという結果になりました。
あなたは、練習曲である「ハノン」の楽譜を持っていますか?
— サク@10年ピアノ独学者 (@sakupianoman) December 21, 2020
音楽の用語を勉強する
楽譜の途中に、英語でなんか書かれていたりしますよね。
この用語が出てくるたびにネットで調べていたら、単純に時間がかかってしまいます。
スラスラと譜面を読めるようになりたい人は、いっそのこと「用語を覚える」という選択もありかもです。
これだけは覚えて欲しい音楽用語を集めた
本当にピアノ曲でよく使われる音楽用語を3つ集めました。
ぜひ覚えていってください。
- a tempo :元の速さで
- piu(meno) mosso :今までよりも速く(遅く)
- con fuoco :火のように
こんな感じ。
これだけでは分かりにくいですし、まだまだ大切な音楽用語は大量にあるので、ぜひこちらの記事も一緒にご覧ください。
こんにちは!サクです。本日は「音楽用語」を分かりやすーーくまとめました。音楽用語って、出てくると結構萎えますよね。楽譜の途中に出てくる、「よく分からない英語」の意味を調べるのがめんどくさい・・・という...
基本的な音楽用語が、まとめられていますよ。
音楽教室に通う
これが、いちばん確実な方法ですね。
「できるだけ無料で学びたいなぁ・・・」という人もいると思いますが、ぶっちゃけ必要なお金だと思います。
趣味にお金を使うのは、気分転換やエンターテイメントとしてとても良いものですよ。
今は「無料体験」がある音楽教室がほとんどなので、一度思い切って申し込むのもアリです。
すこし補足
現在(2021年1月)は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、 「オンラインでの音楽教室」や、「生徒と先生を別の部屋にする」など、さまざまな対策が立てられています。 「今は音楽教室は諦めるか、、、」と思っている人は、ぜひ一度調べてみてください。
オススメの音楽教室
僕は独学でゼイゼイ頑張りましたが、ネットなどで調べて良さそうだった音楽教室を紹介します。
この2つですね。
詳しくは、【無料】オンライン完結の、オススメなピアノ教室3選!という記事で解説しています。
「音楽教室はいやなんじゃい!」という人は、この書籍での勉強をオススメします。
かなり質が高いですよ。
譜面をスラスラ読むためには、練習のみ
やっぱり、譜面をすらすら読む方法なんて、練習しかないです。
練習のコツなどはありますが、「これをやれば急に上手くなる」魔法のようなものは存在しません。
地道に練習曲で鍛えていきましょう。
まとめ
本日の内容をまとめます。
譜面がすらすら読めるようになる方法は、以下の三つ。
- 練習曲を弾く
練習曲は、ハノンがオススメ - 音楽の用語を勉強する
用語が出てくるたびにネットで調べていたら、時間がかかってしまいます。 - 音楽教室に通う
パパッと無料体験に申し込みましょう。
本日の記事は、以上になります。
それではっ!