ピアノを両手で弾けないときの、オススメ練習方法は?【独学者が解説】

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こんにちは、サクです。

自分はピアノ歴が13年ほどで、その中でも独学の年数が10年ほどです。

本日は、そんな僕が「ピアノを両手で弾くための、練習方法」について教えていきたいと思います。
ピアノを両手で弾くのって、初心者のうちは難しいものですよね、、

  • 「右手や左手だけなら弾けるのに、両手だといきなり難易度が上がって弾けない・・・」
  • 「タイミングが上手く合わないよ・・・」

僕もピアノを始めたばかりの頃は、こういった悩みが出てました。

ということで、本日は

「ピアノを両手で弾くコツ」

こういった感じのテーマで書いていこうかと思います。
それでは、どうぞ!

ピアノを両手で弾けない・・・練習方法は?

結論から言うと、「ハノンをオススメな練習方法で弾きまくる」ことです。

困っている人困っている人
「え、ハノンなら自分もいつも弾いてるよ。」

と思った方は、ちょっと待ってください。
オススメな練習方法があるんですよ。

そもそも、ハノンってなに?

さて、「ハノンを練習している人」にはつまらないと思うので、、、「ハノンが何か分からない人」のみ聞いてください。

ハノンというのは、「ハノン」という音楽家によって作られた、「究極の指の練習曲集」です。
究極というのは大袈裟ではなくて、ハノンは本当に良い教則本なんですよ。

僕も、ピアノを始めたばかりの頃に比べればかなり上達しましたが、それはハノンのおかげだとも思っています。

この教則本には、「オリジナルの指の練習曲」「スケール(音階)」が載っているのですが、その難易度がちょうど良いんですよね。

毎日練習すれば自然とピアノを弾く手が出来上がるような教則本となっています。

実際に、ピアノをしている人の7割近くがこの教則本を持っているとのアンケートの結果もありました。

あなたは、練習曲である「ハノン」の楽譜を持っていますか?

持っている:73%
持っていない:27%

※自分が見た時の結果

「まだ持っていなくてピアノが上達したい」という人は、是非ご購入をどうぞ。

ピアノを両手で弾けない人のための、「オススメの練習方法」

さて、それでは「ハノンを弾く時の、オススメの練習方法」について解説していきます。

結論から言うと、下記のツイートです。

ピアノを弾いていて「左手に自信がない時」は、 「右手を小さく(p)、左手を大きく(f)」して弾いてみると、
左手のイメージが付きやすくなるのでかなりオススメですよ。 右手と左手が逆の時も使えるので、是非お試しを(`・ω・´)

左右の感覚は、ばらつきがある

やはり、「左利き」「右利き」の二つがあるので、両手の感覚は違うものです。
よくある練習方法として、

右手と左手を交互に練習して、一気に合わせる

というものが一般的だと思いますが、やはり人によっては弾けなかったり、両手で合わせにくかったりするんですよね。

なので僕のオススメとしては、

苦手な方の手の音を大きく(f)、得意な方の音を小さく(p)弾く

ことです。
この練習方法だと「苦手な方の手を意識」することが出来ます。

しかも両手で弾くことによって曲の雰囲気が掴めるので、僕はこの練習方法が「最強」だと思います。

僕はこれで成長しました

  1. 「右手だけ弾く」
  2. 「左手だけ弾く」
  3. 「両手で弾く」

という練習はありましたが、今言ったような「片方を大きく、片方を小さくして両手で合わせる」という練習方法をした人は少ないはずです。

しかし僕は、この練習をして成長しました。

今まで教えたことがある、両手で弾けなかった小学生でも「分かりやすい!」と言っていたので、信憑性はあるはずです。

他の練習方法も知りたい方は、このような方の記事をご覧ください。
かなり良いことを書かれていました。

どの曲でも、OKです

今まで、「ハノン」をオススメの練習方法で弾く事によって、実力が上がるという話をしましたが、、、ぶっちゃけ、どの曲でもいいですよ。

ショパンバラードでも、幻想即興曲でも、ピアノソナタでも・・・etc。

このオススメの方法で練習すれば何が良いかと言うと、「両手で合わせながら弾ける」ということですね。

やはり片手づつ練習するよりも、感覚を掴みやすいです。
弾きたい曲を練習する時も、

「片方を大きく、片方を小さくして両手で合わせる」

この方法を試してみてください。

「ハノン」以外のオススメ教則本とは

さて、今まで「ハノンは最強」と言ってきましたが、その他でも良い練習曲を集めた教則本はたくさんあります。

なので、そのうちの2つを紹介します。

他にもオススメがあるので、是非こちらの記事をご覧ください。

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まとめ

今回の内容は、こんな感じです。
この練習方法はピアノを両手で弾けない人も、冗談抜きで「上達する」ので是非やってみてください。

オススメです。