「ピアノが下手=頭悪い」は、間違っている件【気にするな】

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みなさんこんにちは! サクです。
最近Twitterを眺めていると、こんなツイートが目に飛び込んでくるんですよね。

「ピアノが下手な自分は頭が悪いなあ」という内容です。

このような悩みを持っている方は、みなさんの中にもいるでしょう。
例えば、下記です。

自分はずっとピアノを習っているけど、全く上達しない。
やっぱり自分は頭が悪いし要領も良く無いのかなぁ?
自己嫌悪になるし、もうピアノ自体が嫌いになりそうだよ・・・

当てはまりましたか?
しかし、僕は「ピアノが下手=頭が悪い」は、間違っていると思うんですよね。

なので、その内容について深堀りしていきます。

ピアノが下手=「頭悪い」は、間違っている件

結論として、「自分はピアノが下手だから、頭が悪いなぁ」と悩んでいる人は、心配いりませんよ。
理由は、下記です。

  • ピアノは、向き不向きがある
  • 体の構造は、人それぞれ

それぞれ解説しますね。

ピアノは、向き不向きがある

これはピアノには限りませんが、人には「向き不向き」があるものです。

怒っている人怒っている人
「向き不向きなんてない! 努力でカバーできるんだ!」

という過激派もいますが、それは現実から目を背けているだけです。
人には向き不向きがあって当然なんですよ。

例えば、自分は歌が絶望的に下手です。
これは、努力でどうにかならないって悟ってるんですよね。

そんな感じで、ピアノが不向きな人は割り切ってしまった方がいいと思います。

体の構造は、人それぞれ

手が大きかったり小さかったり、太ってたり痩せてたり、、、。

人の体はそれぞれ違います。
手が小さい人はもちろんピアノが弾きづらいですし、手が大きければ有利なのは間違い無いです。

なのでこれも、自分の頭が悪いなんて責めてはいけません。

そもそも、ピアノが嫌になったら辞めればOK

今まで散々言ってきましたが、とりあえずピアノが嫌になったら辞めましょう。

こちらの記事でも解説しているように、嫌いなのに練習する意味は全く無いです。

練習をする→頭が悪いと自分を責める→それでも練習する・・・

このループで残るのは、「ストレス」だけ
自由に練習して、飽きたら辞めればOKなんです。

ピアノと頭の、科学的な関係

ここまでは基本的に「感情」のお話でしたが、ここからは「科学」です。
ピアノをすることと、頭の良さはどのような関係があるのかですね。

ピアノを習うと、頭が良くなる!?

ピアノの演奏をすると、IQとHQが飛躍的に上昇するそうです。
HQというのは別名「人間性知能」で、人間らしく生活する頭の良さという意味ですね。

これは、有名な脳科学者によって発言された内容でして、信憑性はかなり高いと思います。

つまり、ピアノを習うと頭が良くなるということなんです。

ピアノの練習で、認知症予防

ピアノを継続して練習すると、脳の老化防止や認知症の予防に役立つそうです。

困っている人困っている人
「自分はもう大人だから、ピアノなんてしても意味ないよ・・・」

と思うかもですが、そんなことは無いですよ。

まとめ

今回の内容は、こんな感じです。
まとめると、、、

ピアノには向き不向きがあるから、「ピアノが下手=頭が悪い」では無い

となります。

ピアノを習うことはメリットもあるので、嫌にならない程度に続けるのもオススメですよ。
それでは!