こんにちは! サクです。
今回は、ピアニストの年収についてのお話です。
結論から言うと、一般的に言われている「ピアニスト」の年収はコンサートによって決まります。
という疑問に共感した人は、続きをお読みください。
※補足
僕はピアニストではありません、今から書く話は、「実際にピアニストから聞いた話」と「ネット上の情報」を組み合わせたものですので、ご了承ください。
ピアニストの年収は、コンサートで決まる【400万円】
結論からいうと、ピアニストの年収は「約400万円」です。
その年収の中でも、大半を「コンサート」が占めています。
と、いうのも、基本的にピアニストの年収は
コンサートの回数 ✖️ コンサートの単価
で決まります。
例えば、1回ごとに30万円貰えるコンサートを年間50回したとすれば、年収で1500万円ですね。
ですが、1回のコンサートでこんなに貰えるピアニストなんてごく稀ですし、コンサートの機会がない人もいます。
厳しい世界ですね・・・。
ピアニストでの年収を上げたいのなら、いかにコンサートを勝ち取れるかが「カギ」になってきます。
ピアニストのお仕事は、たくさんある
おそらく、「ピアニスト」と聴くと、「コンサートで演奏して観客を集める仕事だ」と思っている方もいるでしょう。
今回のブログのタイトルにも、「コンサートで決まる」と書きましたが、、、
実際のところ、
- コンサートなどでピアノを演奏
- ピアノ教室の教師
- カフェや結婚式での演奏
このような仕事も、僕は「ピアニスト」だと思っています。
先ほどの「400万円」という年収も、これらの仕事が含まれています。
ピアニストとしての年収 + 副業がオススメ
「オススメ」とか、ピアニストでも無い人が言うのは失礼かもしれませんが(笑)。
例えば、「ピアニストとして活動とした経験をして副業をする」などですね。
最近でも、ピアニストの方がYouTubeにピアノの動画を投稿しているのをよく目にします。
- ピアノを弾いて、YouTubeに投稿
- ピアノのノウハウを、ブログで発信
- カフェなどでの、ピアノ演奏
こんな感じ。
これらの副業も合わせることが、これからの時代は大切なのかなと。
上記3つのような「ピアノで稼ぐ」方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
この記事は、2021年4月14日に更新しましたこんにちは! サクです。本日は「ピアノで稼ぐ方法」という、少し汚いお話しをさせていただきます(笑)ピアノを使って稼いでみたいけど、なにからすればいいのか分...
このように、ピアニストの活動と並行してなにかのお仕事ができるというのは、個人的に「かなりいいな」と思います。
もちろん、稼げるレベルになるにはかなりの練習量が必要になりますけどね。
お仕事の求人は、こちらのサイトをどうぞ。
→indeed/ピアノ関連の求人
ピアニストを、平均の年収と比較しました
ピアニストの年齢別年収と、平均の年収を比較してみました。
結論としては、こちら。
・・・
と、言いたいところなのですが、、、年齢別の平均とかないんですよね。
というのも、マジで「人それぞれ」としか言いようがないからです。
上手ければ稼げる。上手くなければ稼げない。シンプルですが、その分厳しい世界ですよね。
稼げても、ピアニストはキツい話
もちろん、ピアノが異次元に上手な人は「年収1500万円」とかいけると思いますが、、、かなりキツいですよ。
- コンサートのたびに移動
- コンサートではミスできないプレッシャー
- 欠かすことができない、毎日の練習
こんな感じ。
まぁ僕ならこんな生活したら、一瞬で白目気絶します( ‘ω’ )
ピアニストの最大年収とは?
おそらく、「3000万円」程度でしょう。
いくらコンサートの数を増やしたところで限度があるので、「ピアノ演奏」のみで、それ以上を目指すのはきついのかなぁと。
「年収目当て」で、ピアニストを目指すのはやめるべき
という思考の方は、悪いことは言わないのでやめるべきです。
もちろん、ピアニストは、お仕事の自由度も高く選択肢もそれなりにありますが・・・努力の量が半端じゃないんですよね。
毎日死ぬ気でピアノを弾いているのに年収は300万円止まり・・
なんてザラなので。
「年収を目的にして、ピアニストを目指す」のはやめましょう。本当にピアノを愛していて、それ自体にやりがいを感じられる方じゃないと多分続けられませんね。
今回の内容は、こんな感じです。
それではっ!