みなさんこんにちは! サクです。
最近Twitterを眺めていると、こんなツイートが目に飛び込んでくるんですよね。
自己嫌悪。なんて頭悪いんだろう。なんて要領悪いんだろう。何でこんなにピアノが下手なんだろう。いい歳して未だ、まともに弾けないなんて。プチ鬱期突入。
— Haruko Tamaki (@harukokokoshoko) February 21, 2012
「ピアノが下手な自分は頭が悪いなあ」という内容です。
このような悩みを持っている方は、みなさんの中にもいるでしょう。
例えば、下記です。
自分はずっとピアノを習っているけど、全く上達しない。
やっぱり自分は頭が悪いし要領も良く無いのかなぁ?
自己嫌悪になるし、もうピアノ自体が嫌いになりそうだよ・・・
当てはまりましたか?
しかし、僕は「ピアノが下手=頭が悪い」は、間違っていると思うんですよね。
なので、その内容について深堀りしていきます。
ピアノが下手=「頭悪い」は、間違っている件
結論として、「自分はピアノが下手だから、頭が悪いなぁ」と悩んでいる人は、心配いりませんよ。
理由は、下記です。
- ピアノは、向き不向きがある
- 体の構造は、人それぞれ
それぞれ解説しますね。
ピアノは、向き不向きがある
これはピアノには限りませんが、人には「向き不向き」があるものです。
という過激派もいますが、それは現実から目を背けているだけです。
人には向き不向きがあって当然なんですよ。
例えば、自分は歌が絶望的に下手です。
これは、努力でどうにかならないって悟ってるんですよね。
そんな感じで、ピアノが不向きな人は割り切ってしまった方がいいと思います。
体の構造は、人それぞれ
手が大きかったり小さかったり、太ってたり痩せてたり、、、。
人の体はそれぞれ違います。
手が小さい人はもちろんピアノが弾きづらいですし、手が大きければ有利なのは間違い無いです。
なのでこれも、自分の頭が悪いなんて責めてはいけません。
そもそも、ピアノが嫌になったら辞めればOK
今まで散々言ってきましたが、とりあえずピアノが嫌になったら辞めましょう。
こちらの記事でも解説しているように、嫌いなのに練習する意味は全く無いです。
練習をする→頭が悪いと自分を責める→それでも練習する・・・
このループで残るのは、「ストレス」だけ。
自由に練習して、飽きたら辞めればOKなんです。
ピアノと頭の、科学的な関係
ここまでは基本的に「感情」のお話でしたが、ここからは「科学」です。
ピアノをすることと、頭の良さはどのような関係があるのかですね。
ピアノを習うと、頭が良くなる!?
ピアノの演奏をすると、IQとHQが飛躍的に上昇するそうです。
HQというのは別名「人間性知能」で、人間らしく生活する頭の良さという意味ですね。
これは、有名な脳科学者によって発言された内容でして、信憑性はかなり高いと思います。
つまり、ピアノを習うと頭が良くなるということなんです。
ピアノの練習で、認知症予防
ピアノを継続して練習すると、脳の老化防止や認知症の予防に役立つそうです。
と思うかもですが、そんなことは無いですよ。
まとめ
今回の内容は、こんな感じです。
まとめると、、、
ピアノには向き不向きがあるから、「ピアノが下手=頭が悪い」では無い
となります。
ピアノを習うことはメリットもあるので、嫌にならない程度に続けるのもオススメですよ。
それでは!