みなさんこんにちは! サクです。
最近は小さい子にピアノを教えていまして、かなり「効果がでる」教え方が分かってきたので、この記事に書いていきます。
下記は実際に自分が思ったことなのですが、共感した方だけ続きをご覧ください。
子供にピアノを教えるといっても、結局どんな教え方が最適なんだろう?
ムリヤリ教えても、ピアノが嫌いになってしまうかもしれないし・・・。
なるべくなら、子供が自分から練習してくれるような教え方をしたい!
皆さんの悩みに当てはまりましたか?
・・・
さて、子供へのピアノの教え方の結論はこちらです。
子供への、ピアノの教え方
- 興味を持たせる
- 練習曲を弾かせる
- 一曲だけ、マスターさせる
どういう意味? と思った部分もあるかもですが、これから順に説明していきます。
それでは・・・・・どうぞ!
このピアノの教え方は、実際に効果がありました
さてさて、まずはタイトルに付いている【効果あり】の部分ですね。
これは子供に教えた経験を踏まえたものです。
と、いうのも、以下のような体験があるんですよ。
これは去年くらいの話ですが、ピアノを5歳のお子さんに教えていました。
初めのうちは教え方も分からなかったのですが、自己流の最適な教え方が分かった後は、その子の実力の伸びが「3倍近く」になりました。
↑こんな感じですね。
【効果あり】子供へのピアノの教え方とは!?
さて、先ほども言ったように、下記の手順が結論です。
子供への、ピアノの教え方
- 興味を持たせる
- 練習曲を弾かせる
- 一曲だけ、マスターさせる
それぞれ解説していきます。
教え方ポイント①:興味を持たせる
やはり、何かを学ぶときに一番大切なものは「興味」です。
ピアノを好きになってくれれば、子供は勝手に練習して上達していきます。
問題はどうやって興味を持たせるかですが、僕の思う一番良い方法は「親自身がピアノを習うこと」です。
子供は、親の背中を見て育つ【ピアノでも全く同じ】
「親の背を見て子は育つ」という、有名な言葉がありますよね。
ピアノでも全く同じでして、親がピアノを好きにならない限り、子供はピアノ好きになりません。
もう一度いいますよ。
親がピアノを好きにならない限り、子供はピアノ好きになりません。
えしょう自分も体験があるのですが、その分野をやってもいない人に色々と言われても、「じゃあお前はどうなん?」ってなるんですよね。
「自分はピアノなんてやったことないよ・・・」と思うかもしれないですが、これをきっかけに習ってみるのもいいかと思います。
子供と趣味を共有できて、お互い楽しくピアノが上達できますよ。
とはいえ、忙しくて教室に行く時間も無いと思うので、このような「オンラインピアノ教室」で学んじゃいましょう。
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ピアノ曲を流す習慣を付けよう
あまりしている人がいませんが、ピアノに興味をもってもらうために「音楽を流す」のもオススメです。
と、いうのも、子供ってかなり音楽を聴いているんですよね。
あの超有名なピアニスト「辻井伸行さん」にも、こんなエピソードがあるそうです。
生後半年を過ぎたら、クラシック曲である「英雄ポロネーズ」を聴くたびに足をバタバタさせて喜びを表現していた。
・・・凄いですよね。
やはり子供は音楽をよく聴いているので、幼い頃から音楽を流していれば、よりピアノに興味を持ってくれるでしょう。
教え方ポイント②:練習曲を弾かせる
当たり前ですが、ピアノを上手くなるためには練習するしかないですよね。
そこで、子供に教えるときに最適な「ピアノ練習曲」があるのですが、その中でもオススメなものを紹介します。
オススメのピアノ練習曲:子供に教えるよいこのピアノ1
こちらが個人的にイチオシです。
本当に基礎の基礎、「ドの練習」から始めるので、何歳からでもオススメですよ。
一応、上にリンクも貼っておきましたので、興味があればどうぞ。
リズムを中心に教えることが大切
実際に子どもに練習曲を教えていると分かるのですが、リズムがなかなか上手くいかないんですよね。
2部音符を飛ばしてしまったり、休符が取れなかったり・・・。
しかし、リズムをうまく覚えてくれないからって、イライラしてはいけませんよ。
なぜなら、子どもからすると、ムリヤリ練習させられるより嫌なことは無いからです。
机を叩いて拍子を数えながら、ゆっくりとリズムを合わせてあげましょう。
そして、一度でも出来たら思いっきり褒めてくださいね。
教え方ポイント③:一曲だけ、なんとかマスターさせる
練習曲ばかりやっていても面白く無いのは、子供も大人も同じです。
やはり、何か「目標となる曲」があると、モチベーションがあがって上達も早くなるんですよね。
実力に合っている曲を選んで、なんとか「マスター」させましょう。
弾けるようになった体験があると、それが自信となります。
ちなみに、マスターさせる曲は、子どもが好きな曲ならなんでもOKですよ。
もちろん、あまりにも難しいのはNGです(`・ω・´)
まとめ
今回は、「効果がある、子どもへのピアノの教え方」について解説してきました。
結論としては、下記の手順でした。
子供への、ピアノの教え方
- 興味を持たせる
- 練習曲を弾かせる
- 一曲だけ、マスターさせる
一番大事なのは「親自身もピアノを楽しむこと」なので、ぜひピアノを習ってみることをオススメしますよ。
それでは!