こんにちは、サクです。
本日は、完全初心者向けに「ピアノをゼロから始める方法」に関する記事を執筆していきます。
当記事の対象者
「ピアノをはじめたいけど、何からすればいいのかな?」
「ピアノの独学って出来るのかな?」
このような疑問をお持ちの方。
筆者の情報
ピアノ独学歴が10年ほどで、子供達のピアノ教師をやっていた経験があります。
それでは、本文に行く前に、少しよくある質問に答えていきます。
ピアノの独学はできるの?
できます。
ピアノをはじめたいけど、何をすればいいの?
練習曲と好きな曲を弾きまくりましょう。
ピアノをゼロから始める方法とは【4つの手順で徹底解説】
全くの初心者から、ピアノを始める方法を4つの手順に分けて解説していきます。
ピアノを始める4つの手順
・その1:環境を整える
・その2:目標にする曲を探す
・その3:練習曲と弾きたい曲を並行して練習
・(その4:発表会に出る)
ネタバレをすると、この4つです。
それでは、順に解説していきます。
その1:環境を整える
ここでいう環境というのは、「ピアノの練習ができる場所」という意味です。
まずは練習できる環境を作らなければ話になりませんので、絶対に行いましょう。
ピアノは、安いものでOK
- 「アップライトピアノとか、30万円くらいを買わないとダメなのかな?」
と思うかもしれませんが、、、ぶっちゃけ安いものでも全然問題ないです。
本当は見に行って買った方が試し弾きなど出来ていいのですが、ネットで買うと楽なんですよね・・・
オススメで、なるべく安価なピアノを3つ貼っておきますので、是非好きな物を選んでみてください。
KORG 電子ピアノ
Alesis 電子ピアノ
NikoMaku 電子ピアノ
スタジオを借りて練習するのはあり??
結論として、無しです。
「たまにはグランドピアノが弾きたい」と思って借りるのならいいのですが、スタジオで練習するという考えはやめたほうがいいです。
理由は、以下です。
- ・練習を続けた場合、お金が高くつく
- ・移動時間がもったいない
スタジオの料金は基本的にかなり高いので、一度電子ピアノを買ってしまった方がいいですよ。
その2:目標にするピアノ曲を探す
僕は、ピアノ練習に一番大切なのは「モチベーション」だと思っています。
弾きたい曲があるのと無いのでは相当モチベに差が出るので、、、まずはいろいろな曲を聴きまくって、目標にする好きな曲を選ぶことをオススメします。
目標にする曲はどれがいいの?
結論として、なんでも大丈夫ですよ。
ショパン、モーツァルト、ドビュッシー、リスト・・・
などなど。
難易度などは全く気にしないでいいので、とにかく「これだ!」と思うものを選びましょう。
僕がオススメの、ピアノクラシック曲
クラシックでは無くてもいいのですが、「ピアノ=クラシック」のようなイメージが僕の中にはあるので、クラシックにしました。
気に入った曲があれば、是非目標にしてみてくださいね。
他におすすめするクラシック曲もたくさんあるので、是非こちらの記事をどうぞ。
難易度別で紹介しているので、かなりわかりやすいと思いますよ。
記事が見つかりませんでした。
無料でピアノ曲を聴きまくる方法
YouTubeで好きな曲を探すのもいいのですが、、、投稿されていない曲もかなりあるんですよね。
なので、僕はAmazon musicの無料体験期間利用(3ヶ月)をオススメします。
もちろん全ての曲がある訳ではありませんが、音質やピアニストの質が圧倒的ですよ。
いつでも解約可能なので、一度登録してみてもいいのかな、と。
その3:練習曲と弾きたい曲を並行して練習
当たり前ですが、、、
弾きたい曲ばかり練習していても、実力はあまり伸びません。
なので、僕は「練習曲と好きな曲の並行練習」をオススメしています。
練習曲だけだと飽きてしまいますし、好きな曲だけだとテクニックが追いつかないので、
- 練習曲の練習 ✖️ 好きな曲の練習
この掛け算を意識しましょう。
オススメの練習曲に関しては、こちらの記事をどうぞ。
記事内では「教本」という言葉が使われていますが、練習曲と同じです。
こんにちは、サクです。よく子供にピアノを教えていまして、ピアノ歴が14年(?)ほどです。本日は、超初心者の方向けに「最適なピアノ教本の順番」について解説していこうと思います。ピアノの教本を練習すること...
(その4:発表会に出る)
()にした理由は、別に出なくても大丈夫だからです。
ですが、、、発表会に出たら、圧倒的に成長できますよ。
- 緊張感
- 他の人の演奏を聴く機会
- 発表会までの練習の過程
このあたりを得られるので、発表会の費用に対するメリットは十分なのかな、と。
発表会の場は、どこでもOK
緊張感のある場所なら、ぶっちゃけどこでもOKですよ。
- 学校の音楽室
- ストリートピアノ
- なんか人集めてzoom発表会
こんなのでも、正直大丈夫だと思ってます(笑)
より上達したい人は、是非発表会をしてみてください。
ピアノを独学で頑張りたい人向け
独学で頑張りたい人に、注意点があります。
【断言】ピアノの継続は、できない
かなりきつい言葉で申し訳ないのですが、多分継続はできません。
考えてみて欲しいのですが、
- 「今日から毎日筋トレやる!」
- 「一日三時間勉強する!」
などと決めてから、あなたは何回挫折してきましたか?
それと同じで、ピアノも独学だと、ほぼ確実に挫折しますよ。
基本的には、ピアノ教室に行こう
基本的には、ピアノ教室がオススメです。
誰かに自分の練習を見てもらっていると、継続しやすいので。
ピアノ教室はどれがいいの?
「ピアノ教室の方がいいのは分かるけど、行く時間とか面倒なんだよなぁ・・・」
という方には、こちらのピアノ講座がオススメ。
圧倒的お得に、高品質なビデオ講座が受けられるので、とりあえず見てみたらいいのかな、と。
どうしてもピアノを独学したいぜ!って人は
「それでも、俺はどうしても独学をする!」という鋼の意思を持っている方は、大変素晴らしいと思います。
そんな方に、一つアドバイスです。それは、
- 詰まったら、絶対に誰かに質問しましょう
という事です。
- この音楽記号なに?
- このリズムはどうやって弾くの?
- ここの弾き方は?
このような疑問をほったらかしにしておくと、確実に上達が遅くなるし、やる気も削がれます。
なので絶対に、詰まったら誰でもいいので質問しましょう。
- ピアノに詳しい友人
- ツイッターのフォロワーさん
こんな感じで、本当に誰でも大丈夫です。
質問できる人がいない場合は
- 「そんな、ピアノに関して質問できる人なんていません・・・」
などと思う方は、僕のLineをどうぞ。
いつでも「無料&動画付き」で解説するので、正直かなり分かりやすいと思いますよ。
というわけで、今回の内容は以上です。
それではっ!